Figma模写 #6:選べる3パターン!シンプルカードレイアウトで模写力を高めよう


Figma模写シリーズ第6弾は、3つのカード型レイアウトのうち、どれか1つを選んで模写できる初級編です。

「全部模写するのはちょっと大変…」という方も、1枚だけでもOK!
HTMLとCSSの基本だけで完成するシンプルな構成なので、模写の基礎力を固めたい方にぴったりの練習課題です。


今回のFigmaデザイン見本

対象となるカードデザインは以下の3種類:

  1. 人物・ファッション系の横並びカード
  2. 料理・グルメ系の2カラムカード
  3. 縦スクロール型のフォトギャラリー風カード

それぞれに共通しているのは…

  • 大きな写真を使ったカード構成
  • 最小限のテキスト(タイトル/補足)
  • シンプルな2〜3カラムレイアウト

どれを選んでも、HTML/CSSだけで完結する模写教材になっています。


模写ルールと前提条件

項目内容
使用技術HTML / CSS
難易度初級
デバイス対応PC前提(SP対応は任意)
アニメーションなし(追加は自由)
選択自由3枚のうち1枚だけでもOK(全部やってもOK)

💡補足:
背景色や細かい画像の扱いは、お好きな画像・配色で置き換えてOKです。フォントや色が完全一致でなくても構造が再現できていれば十分!


模写対象のセクション紹介

🟣 カード1:ファッション系レイアウト

  • 横長の画像+右にテキスト
  • 背景にカラーがついていて視覚的に分かりやすい構成

🟤 カード2:グルメ/飲食レイアウト

  • 左右に画像が2枚並ぶ
  • 飲み物と食べ物の組み合わせなど、自然な余白が学べる

🔵 カード3:縦長フォトギャラリー(中央sectionのみスクロール)

  • 縦スクロールを意識した連続カード
  • 丸みのある画像(border-radius)を活かす練習に◎

おわりに:まずは1枚から、丁寧に再現してみよう

今回は「1枚だけでもOK!」という初級向けの柔軟な模写課題です。

  • HTML/CSSの基本構造を素早くつくれる力
  • 画像とテキストのバランス感覚
  • レイアウト再現のためのCSSプロパティ理解

を意識して取り組んでみてください。


まずは1枚の模写完成を目指すのもOK、慣れてきたら3枚すべてを再現しても楽しいと思います!

✪ 画像素材がないものはランダムで表示されるようになっています。フリー素材などでご用意ください。

おすすめChromeプラグイン一覧

プラグイン名特徴
GoFullPageウェブページ全体のスクリーンショットを簡単に取得できるブラウザ拡張機能です。
ColorZilla色を抽出するための拡張機能です。
WhatFontウェブページ上のフォントの情報を簡単に確認できるブラウザ拡張機能です。
PerfectPixelデザイナーが作成したデザインと実際にコーディングされたウェブページがどの程度一致しているかを確認・調整するためのブラウザ拡張機能です。

模写の手順

ステップ内容
ステップ 1構図を手書きか全画面スクショ(Go full page等)した後、ペイントツールで四角で囲い、大まかなclass,命名規則をあらかじめ決める。
ステップ 2HTMLの基本構造を作成する
ステップ 3CSSでレイアウトを模写する
ステップ 4 中級〜JavaScriptを追加して動きを再現する
ステップ 5最終調整を行い、検証ツールやPerfectPixel(chromeプラグイン)などで完成を確認する。