3DカルーセルをCSSとJavaScriptで実装|動きのあるモダンなUI

3Dカルーセルは、Webデザインにインタラクティブな要素を加えるための人気のあるコンポーネントです。この記事では、CSSとJavaScriptを使ってシンプルな3Dカルーセルを作成する手順を解説します。

1. 3Dカルーセルとは?

3Dカルーセルは、要素を回転する円形に配置し、動的な動きと3Dエフェクトを実現するUIデザインです。以下のような場面で活用されます:

  • 商品ギャラリー
  • イメージスライダー
  • サービス紹介ページ

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3. カスタマイズポイント

  • 要素数の変更:
    • carousel-item を増減して回転数を調整。
  • 3Dエフェクトの強化:
    • translateZ の値を変更して奥行きを調整。
  • スタイリングの変更:
    • ボタンや背景色をカスタマイズして個性を追加。

4. まとめ

今回の記事では、CSSとJavaScriptを使った3Dカルーセルの実装方法を紹介しました。シンプルな構造でインタラクティブなデザインを実現し、モダンなUIを作成できます。

このコードを元に、あなたのプロジェクトで3Dカルーセルを活用してみてください!

✪ 画像素材がないものはランダムで表示されるようになっています。フリー素材などでご用意ください。

おすすめChromeプラグイン一覧

プラグイン名特徴
GoFullPageウェブページ全体のスクリーンショットを簡単に取得できるブラウザ拡張機能です。
ColorZilla色を抽出するための拡張機能です。
WhatFontウェブページ上のフォントの情報を簡単に確認できるブラウザ拡張機能です。
PerfectPixelデザイナーが作成したデザインと実際にコーディングされたウェブページがどの程度一致しているかを確認・調整するためのブラウザ拡張機能です。

模写の手順

ステップ内容
ステップ 1構図を手書きか全画面スクショ(Go full page等)した後、ペイントツールで四角で囲い、大まかなclass,命名規則をあらかじめ決める。
ステップ 2HTMLの基本構造を作成する
ステップ 3CSSでレイアウトを模写する
ステップ 4 中級〜JavaScriptを追加して動きを再現する
ステップ 5最終調整を行い、検証ツールやPerfectPixel(chromeプラグイン)などで完成を確認する。