GSAPでスライドアニメーションを実装!caution要素を順番にスライドさせる方法


GSAPでスライドアニメーションを作成する方法

Webサイトを制作する際、要素を滑らかにスライドさせるアニメーションは、視覚的なインパクトを与えるのに非常に有効です。特に、ユーザーのスクロールに応じて順番にスライドするアニメーションは、ページのダイナミクスを向上させ、より洗練された印象を与えることができます。

そこで本記事では、GSAP(GreenSock Animation Platform)を使用して 「caution」要素を順番にスライドさせるアニメーション を実装する方法を解説します!

また、CodePenで実際に動作するデモを公開しているので、記事の最後にリンクを掲載します。
ぜひ、実際の動きを確認しながら学習してみてください!


GSAP(GreenSock Animation Platform)は、JavaScriptを使って高度なアニメーションを簡単に作成できるライブラリです。
特に、ScrollTrigger というプラグインを組み合わせることで、スクロール量に応じたアニメーションを実装することが可能になります。

GSAPは以下のようなアニメーションに適しています:
滑らかなスライドアニメーション
スクロールに応じた動的なエフェクト
要素のフェードイン・フェードアウト
複雑なタイムライン制御

このGSAPを活用して、今回のアニメーションを実装していきます!


See the Pen caution-slide by masakazuimai (@masakazuimai) on CodePen.


📝 caution要素をスライドさせるアニメーション

今回のアニメーションでは、複数の caution 要素がスクロールに応じて順番にスライドしていく動きを作成します。
最初は画面中央にすべて配置し、スクロールすると左右にスライドして消えるようにします。


🎯 解説

  1. ScrollTrigger を適用 し、スクロールに応じたアニメーションを実装。
  2. timeline を使用 して、要素が 順番にスライドするように設定
  3. direction を設定し、偶数は 100vw(右)、奇数は -100vw(左)に移動
  4. pin: true.caution-wrapper を固定 し、要素がスライドする様子を強調。

💡 まとめ

今回の記事では、GSAPを使って caution要素を順番にスライドさせるアニメーション を実装しました。
スクロールと連動するアニメーションは、サイトのインタラクティブ性を高めるために非常に有効です。

また、GSAPの timeline を活用することで、複数の要素を スムーズに順番にアニメーション させることが可能になります。

CodePenでのデモを参考に、カスタマイズしてみてください!🚀


✅ 今後のアニメーション記事もお楽しみに! 🎉
記事の内容についての質問や、他のGSAPアニメーションのリクエストがあればぜひコメントで教えてください!

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プラグイン名特徴
GoFullPageウェブページ全体のスクリーンショットを簡単に取得できるブラウザ拡張機能です。
ColorZilla色を抽出するための拡張機能です。
WhatFontウェブページ上のフォントの情報を簡単に確認できるブラウザ拡張機能です。
PerfectPixelデザイナーが作成したデザインと実際にコーディングされたウェブページがどの程度一致しているかを確認・調整するためのブラウザ拡張機能です。

模写の手順

ステップ内容
ステップ 1構図を手書きか全画面スクショ(Go full page等)した後、ペイントツールで四角で囲い、大まかなclass,命名規則をあらかじめ決める。
ステップ 2HTMLの基本構造を作成する
ステップ 3CSSでレイアウトを模写する
ステップ 4 中級〜JavaScriptを追加して動きを再現する
ステップ 5最終調整を行い、検証ツールやPerfectPixel(chromeプラグイン)などで完成を確認する。