サンプルサイトーセクション編

第3回: gridセクション


1. グリッドレイアウトの基礎

このページは、CSSのgridプロパティを使ってレイアウトが整えられています。グリッドレイアウトは、行と列を使ってページを分割し、それぞれの要素をそのグリッド上に配置する手法です。これにより、複数のアイテムを整然と配置しやすく、視覚的にバランスの取れたデザインが可能になります。

2. レスポンシブデザイン

グリッドデザインでは、画面サイズに応じて列数を変えることも容易です。メディアクエリを使用して、異なる画面幅に応じたレイアウトを設定できます。

5. グリッドデザインのメリット

  • 柔軟性: グリッドレイアウトは、列と行を自由に設定できるため、要素の配置が非常に柔軟です。
  • レスポンシブ対応: メディアクエリを活用することで、画面サイズに応じたレイアウト調整が簡単に行えます。
  • 視覚的な整合性: 規則的な配置が可能なため、視覚的にバランスの取れたデザインが実現しやすく、ユーザーの視線誘導にも効果的です。

模写サンプルサイト  elementary003

✪ 画像はランダムで表示されるようになっています。フリー素材などでご用意ください。

おすすめChromeプラグイン一覧

プラグイン名特徴
GoFullPageウェブページ全体のスクリーンショットを簡単に取得できるブラウザ拡張機能です。
ColorZilla色を抽出するための拡張機能です。
WhatFontウェブページ上のフォントの情報を簡単に確認できるブラウザ拡張機能です。
PerfectPixelデザイナーが作成したデザインと実際にコーディングされたウェブページがどの程度一致しているかを確認・調整するためのブラウザ拡張機能です。

模写の手順

ステップ内容
ステップ 1構図を手書きか全画面スクショ(Go full page等)した後、ペイントツールで四角で囲い、大まかなclass,命名規則をあらかじめ決める。
ステップ 2HTMLの基本構造を作成する
ステップ 3CSSでレイアウトを模写する
ステップ 4 中級〜JavaScriptを追加して動きを再現する
ステップ 5最終調整を行い、検証ツールやPerfectPixel(chromeプラグイン)などで完成を確認する。