HTML模写は、Web制作の基礎を「実際のレイアウトを作りながら」身につける練習方法です。
この004では、**ブログ一覧ページ(記事カード)**を題材に、HTML構造とCSSレイアウトの基礎を固めます。
模写対象は、ヘッダーにナビがあり、記事が一覧で並ぶシンプルなページです。
実務でも頻出の「一覧レイアウト」を、崩れない形で作れるようになるのが目的です。
このHTML模写で身につくこと
この課題で練習できるポイントは次の通りです。
- header / nav を使った基本構造(ロゴ+ナビ)
- 一覧ページの設計(見出し+リスト構造)
- 記事カード(タイトル+日付など)のまとまりを作る
- 余白設計(padding / gap の使い方)
- レスポンシブで崩れない一覧レイアウトの考え方
模写の完成条件(合格ライン)
最低限、ここまでできたら完成です。
- ヘッダーにサイト名(またはロゴ)とナビがある
- 「blog ブログ」の見出しがあり、記事が一覧で表示されている
- 記事はカードとしてまとまり、タイトルと日付が入っている
- PC幅でもスマホ幅でもレイアウトが破綻しない(横スクロールが出ない)
加点(おすすめ)
- カード間の余白が一定(gapで揃う)
- hoverでリンクと分かる(下線・薄い影・色変化など)
- 文字サイズと行間が読みやすい
HTML模写の進め方
1. まずHTMLだけで骨組みを作る
CSSを触る前に、構造だけを作ります。
- header(サイト名+nav)
- main
- 見出し(h1またはh2)
- 一覧(ul / li または article の繰り返し)
この段階では「見た目」は崩れていてOKです。構造を優先します。
2. 一覧(カード)のレイアウトを作る
この課題の核は「繰り返し要素を整列させる」ことです。
- まずは縦並びでカードの見た目を完成
- 余白、枠線、角丸などでカード感を作る
- 必要ならPCだけ複数列(gridが相性良い)にする
3. 最後にヘッダーと余白を整える
ヘッダーは崩れやすいので最後に仕上げます。
- ロゴとナビの横並び
- 上下中央揃え
- ナビ項目の間隔(gap)
この3点が揃うと「それっぽさ」が一気に出ます。
よくあるつまずき
- ナビの上下位置が揃わない
→ 子要素をいじり過ぎず、親の整列(中央揃え)で揃える - 余白がバラバラになる
→ margin連打より、カードはpadding、並びはgapで揃える - スマホで横スクロールが出る
→ 固定幅指定が残っていないか、画像がはみ出していないか確認
模写対象サイト
このページを模写してください。
模写サンプルサイト beginner004
見た目を完全一致させる必要はありません。
目的は 「ヘッダー+一覧カード」の構造とレイアウトを再現することです。
模写後のチェックリスト
- header / nav の構造は自然か
- 一覧が繰り返し構造になっているか(コピペしやすい形か)
- カードの余白が揃っているか
- PC / スマホで崩れていないか