HTML模写は、実際のレイアウトを再現しながら「構造」と「見た目」を同時に身につける練習方法です。
この002では、ページの第一印象を決める ヒーローセクション を題材に、HTMLとCSSの基礎を固めます。
この課題は、まず 静的なヒーローを完成させ、余力があれば カーテンアニメーションで演出を追加する構成にすると、学びがきれいに積み上がります。
このHTML模写で身につくこと
- ヒーローの基本構造(header / main / section)
- 見出し(キャッチコピー)の配置と読みやすさ
- 背景画像(またはヒーロー画像)の扱い方
- 余白設計(paddingで整える)
- スマホで崩れないレスポンシブ対応
- 余力があれば:カーテンアニメーションによる演出
模写の完成条件(合格ライン)
最低限、ここまでできたら完成です。
- ヒーローに「キャッチコピー(見出し+補助文)」がある
- 背景画像(または画像要素)が表示され、ヒーローとして成立している
- 余白と文字サイズが整っていて読みやすい
- 画面幅を変えても破綻しない(横スクロールが出ない)
加点(おすすめ)
- PCとスマホで、文字サイズ・余白が最適化されている
- ボタン(CTA)が付いている(あれば実務感が上がる)
- カーテンアニメーションが付いている
HTML模写の進め方
1)まずHTMLだけで骨組みを作る
最初にCSSを触らず、構造だけ作ります。
- heroセクション
- 見出し(h1)
- 補助文(p)
- 画像(backgroundでもimgでもOK)
この段階は「意味のある構造」を作るのが目的です。
2)CSSでヒーローを成立させる
次に「それっぽい見た目」を作ります。
- ヒーローの高さ(min-height)
- 背景画像の表示(cover / center)
- 文字の配置(中央寄せ or 左寄せ)
- 余白(padding)
まずは 静的に完成させてください。
3)余力があればカーテンアニメーション
この教材では、ヒーローにカーテンアニメーションを入れる想定があります。
最初は「動かす」よりも、構造が崩れないことを優先し、動きは最後に足すのが最短です。
よくあるつまずき
- 画像が引き伸びる/切れ方が不自然
→ background-imageなら「cover」「center」を優先して調整 - スマホで文字が大きすぎる/はみ出す
→ フォントサイズと余白を、スマホ用に上書きする - 上下中央に揃わない
→ 子要素をいじりすぎず、親側で整列(中央寄せ)を作る
模写サンプル(デモ)
こちらのヒーローデザインを模写してください。
模写サンプルサイト elementary002
見た目を完全一致させる必要はありません。
目的は ヒーローの構造とレイアウトを再現することです。
模写後チェックリスト
- 見出しの階層が自然か(h1が主役になっているか)
- 余白がpaddingで整っているか(margin連打になっていないか)
- 画像と文字のバランスが取れているか
- スマホで崩れていないか
まとめ
ヒーローセクションは、Web制作で最初に「デザインと構造の両立」を学べる重要パーツです。
この課題でヒーローが安定して作れるようになると、LP制作の難易度が一気に下がります。