ColorRotor|カラフルに回転するCSSローディング


🎨 ColorRotor|カラフルに回転するCSSローディングアニメーション

ColorRotorは、シンプルながらも視線を引きつける、CSSだけで完結するローディングアニメーションです。
回転する3つのカプセルが10色に変化しながら、中央で美しいリズムを刻みます。

✅ 特徴

  • CSSのみで構成(JavaScript不要)
  • 10色のカラーグラデーション
  • cubic-bezierによる緩急ある回転
  • 汎用的:ローディングだけでなく装飾・アイコン演出にも応用可
  • React風の形状ではなく、ハンバーガーメニューやボタンデザインにも展開可能

💡 こんな場面で使えます

  • ページ遷移時のローディングUI
  • ダークモード対応の装飾アクセント
  • ハンバーガーメニュー開閉中の視覚的フィードバック
  • シンプルなLPやポートフォリオでの印象強化

🧪 実装概要

/* 代表的な .capsule スタイル(抜粋) */
.capsule {
  width: 30px;
  height: 200px;
  border: 4px solid #3399FF;
  border-radius: 20px / 75px;
  transform-origin: center center;
  transform: translate(-50%, -50%) rotate(0deg);
  animation:
    colorCycle 2s linear infinite,
    rotateToAngle 4s cubic-bezier(0.85, 0, 0.15, 1) infinite alternate;
}

アニメーションは以下の2つを組み合わせています:

  • colorCycle: 時間経過とともに10色に変化するアニメーション
  • rotateToAngle: 緩急のある回転アニメーション(cubic-bezier)

🔗 デモはこちら

See the Pen Untitled by masakazuimai (@masakazuimai) on CodePen.


🏷️ 名前の由来

ColorRotor(カラーローター)は「色が変化する回転体」という意味で名付けました。
視覚的に心地よく、かつ目立ちすぎないデザインが特徴です。


🚀 カスタマイズ例

  • 色数を変更してテーマに合わせる
  • 回転速度を調整してUIの緩急を設計
  • capsuleの本数を5〜6本に増やして複雑化する
  • hover時にstopや逆回転などのインタラクション追加

📝 まとめ

ColorRotorは、CSSだけでここまで表現できる!という一つの参考例です。
小さなパーツにこそ遊び心やUIの差別化を加えて、印象に残るサイトを作りましょう!

✪ 画像素材がないものはランダムで表示されるようになっています。フリー素材などでご用意ください。

おすすめChromeプラグイン一覧

プラグイン名特徴
GoFullPageウェブページ全体のスクリーンショットを簡単に取得できるブラウザ拡張機能です。
ColorZilla色を抽出するための拡張機能です。
WhatFontウェブページ上のフォントの情報を簡単に確認できるブラウザ拡張機能です。
PerfectPixelデザイナーが作成したデザインと実際にコーディングされたウェブページがどの程度一致しているかを確認・調整するためのブラウザ拡張機能です。

模写の手順

ステップ内容
ステップ 1構図を手書きか全画面スクショ(Go full page等)した後、ペイントツールで四角で囲い、大まかなclass,命名規則をあらかじめ決める。
ステップ 2HTMLの基本構造を作成する
ステップ 3CSSでレイアウトを模写する
ステップ 4 中級〜JavaScriptを追加して動きを再現する
ステップ 5最終調整を行い、検証ツールやPerfectPixel(chromeプラグイン)などで完成を確認する。