SEOチェックツール比較7選|無料有料の目的別おすすめと選び方


SEOチェックツールは、目的に応じて「検索実績を見るもの」「ページの品質を診断するもの」「キーワードを調べるもの」「被リンクを調べるもの」の4系統に分かれます。7つすべてを使う必要はなく、いま知りたいことを1つに決めれば、選ぶべきツールもほぼ自動的に決まります。

とはいえ、ツールの紹介記事を読むほど迷いは増えます。無料と書かれていても実際には有料プランでしか動かない機能があり、料金表も改定のたびに古い数字が出回るからです。ツール選びで失敗する原因のほとんどは「機能の優劣」ではなく、「そのツールが何を返してくれるのかを誤解したまま契約すること」にあります。

この記事では、7つのSEOチェックツールを「診断結果だけを返すのか、直すためのコードまで返すのか」という軸で整理し、目的別の選び方と組み合わせ方を解説します。記事の後半では、読んだあとに実際に1つ選んで動かすところまで確認できる手順も用意しました。

なお、本記事に記載した料金・機能・無料枠は、すべて2026年8月1日時点で各社の公式サイトを直接確認した内容です。各ツールの節に公式ページへのリンクを置いているので、導入前には必ず最新の表示をご確認ください。


SEOチェックツールを選ぶ3つの基準

ツールを比較する前に、自分が何を知りたいのかを言葉にしておくと選択肢は一気に絞れます。SEOチェックツールは、次の3つの軸で分類できます。

診断結果だけか、改善コードまで出るか

多くのSEOツールは「何が問題か」を高い精度で教えてくれます。一方で「では、どのコードを書けば直るのか」までを出力するツールは限られます。構造化データの記述漏れやメタタグの不備を指摘されても、修正の書き方がわからなければ、指摘は宿題として残ったままです。

ここは優劣ではなく役割の違いです。検索実績の可視化に徹するツール、監査項目の網羅に徹するツール、修正コードの出力まで踏み込むツールは、そもそも作られた目的が異なります。自分に手を動かす時間がどれくらいあるかで、必要な出力は変わります。

対象がページ単位かサイト全体か

ページ単位の診断ツールは、公開前の記事チェックや特定ページのてこ入れに向いています。サイト全体をクロールするツールは、大量のページを一括で走査して構造的な問題(重複タイトル・孤立ページ・リンク切れなど)を洗い出すのに使います。

「1ページの質を上げたい」のか「サイト全体の穴を見つけたい」のかで、必要なツールは変わります。10ページ規模のサイトで大規模クロールツールを契約しても、返ってくる情報の大半は使い道がありません。

予算感と無料枠の中身

SEOツールの価格帯は、完全無料から月額20万円超まで開いています。重要なのは上限の額そのものより、「無料枠でどこまで触れるか」です。無料枠がまったくないツールは試してから判断できないため、導入のハードルが実質的に高くなります。

今回比較する7ツールのうち6つには、期間限定の体験版ではない恒常的な無料枠があります(回数や対象サイトの制限つき)。フリーランスや中小企業のWeb担当者であれば、まず無料枠のあるツールを一巡し、そこで足りないと感じた機能を名指しできるようになってから有料プランを検討する順番が、もっとも無駄が出ません。


SEOチェックツール比較7選

7ツールを、料金・無料枠・改善コード生成の可否・主な用途で並べます。

ツール料金(月額)無料枠改善コード生成主な用途
Direbase(ディレベース)無料 / ¥980 / ¥2,980 / ¥9,800あり(登録不要3回・登録で毎月3回)✅ 無料は上位1項目/ベーシック以上で全項目ページ単位の診断+修正コードの出力
Google Search Console無料あり(全機能が無料)検索実績・インデックス状況・構造化データの検出
Lighthouse / PageSpeed Insights無料あり(全機能が無料)表示速度・Core Web Vitals・SEO基礎項目の監査
SEOチェキ!無料あり(登録不要)title・meta・h1・発リンク数などの即時確認
Ahrefs¥4,460 / ¥19,900 / ¥38,400 / ¥68,900 / ¥230,900あり(Ahrefs Free=自分が所有するサイト対象)被リンク・参照ドメイン・順位追跡
Semrush$139 / $199 / $299 / $549公式料金ページ上は有料4プラン(無料トライアルあり)競合のオーガニック調査・キーワード分析
ラッコキーワード無料 / ¥660 / ¥990 / ¥2,475あり(フリープラン=週50クレジット)サジェスト・関連語・検索ボリューム調査

最終確認日:2026年8月1日。料金・無料枠・機能はすべて同日に各社公式サイトで確認した表示に基づきます。Ahrefsは日本からのアクセスで円建て表示、Semrushは米ドル建て表示のため、通貨をそのまま記載しています(為替換算は行っていません)。ラッコキーワードは年払い適用時の月額換算・税込です。SEOチェキ!は運営側から「Googleの順位チェックとキーワード出現頻度チェックに不具合が発生中」と告知されています。

Direbase|診断から改善コード生成まで一気通貫

URLを入力するだけで45項目を自動診断し、SEOスコアとして可視化するツールです。構造化データ(JSON-LD)・メタタグ・Core Web Vitals・ドメインパワーを一画面で確認できます。スコアの配点は構造化データ40点・基本SEO30点・コンテンツ20点・技術SEO10点で、構造化データにもっとも重みを置いた設計です。

他の6ツールと明確に違うのは、診断結果からそのまま貼れる改善コード(JSON-LD・metaタグ・OGPなど)を生成する点です。差別化はこの1点で、被リンクデータの規模やキーワードデータベースの網羅性では専業ツールに及びません。「指摘は受け取ったが、書き方がわからず止まる」場面を埋めるためのツールだと考えるのが正確です。

プランは4段階で、日本語表記は「無料(お試し)」「エントリー」「ベーシック」「プロ」です。

プラン月額チェック回数SEOスコア上限改善コード生成サイト全体診断
無料(お試し)¥0登録不要で3回/登録すると毎月3回83点満点上位1項目なし
エントリー¥980月30回92点満点上位2項目10ページ
ベーシック¥2,980月100回94点満点全項目30ページ
プロ¥9,800月300回100点満点全項目50ページ

注意したいのは、SEOスコアの上限がプランごとに異なることです。無料プランで診断できるのは83点満点までの範囲で、100点満点の評価はプロプランでのみ表示されます。「無料で100点を目指す」という使い方はできません。

また、機能によって必要なプランが分かれます。サイト全体診断はエントリー以上、llms.txtチェックと競合比較(同時3サイト)はベーシック以上です。改善コードは無料プランでも上位1項目だけ生成されるため、「どんな粒度のコードが返ってくるのか」は課金前に確認できます。

  • 構造化データ診断に40点を配分(4カテゴリ中で最大の配点)
  • 改善コード生成は無料プランでも上位1項目まで動く(全項目はベーシック以上)
  • ドメインパワー・競合KW調査・Core Web Vitals測定は無料プランにも含まれる
  • 被リンクの網羅的な分析や大規模クロールは対象外

出典:Direbase 料金プラン(プラン比較表・2026年8月1日確認)

Direbase単体の使い方と診断画面の見方はこちら

Google Search Console|検索実績と構造化データの検出

Googleが無料で提供する公式ツールです。検索結果での表示回数・クリック数・平均掲載順位・インデックス状況を確認できます。「どのキーワードで流入しているか」「どのページがインデックスされていないか」を把握するための基盤で、SEOに取り組むすべてのサイトで最初に設定すべきツールです。

「Search Consoleは実績を見るだけ」と説明されることがありますが、これは正確ではありません。リッチリザルト レポートは、Googleがサイトで検出した構造化データと、その項目が有効か無効かを表示します。無効になった原因の重大度も切り分けられ、修正が想定どおり効いたかを経時的に追跡できます。レポートに載っていないURLについても、URL検査ツールで構造化データが検出されているかを個別に確認できます。

つまりSearch Consoleは「実績データ」と「構造化データの有効・無効判定」の両方を持つツールです。返ってこないのは修正コードそのもので、無効と判定された項目をどう書き直すかは自分で調べる必要があります。

  • 完全無料・Google公式。機能制限のある有料プランは存在しない
  • 検索パフォーマンス(表示回数・クリック数・CTR・平均掲載順位)を確認できる
  • リッチリザルト レポートとURL検査ツールで構造化データの有効・無効を検出できる
  • インデックス カバレッジ・サイトマップ送信に対応
  • 修正コードの出力は行わない

出典:リッチリザルト レポートの概要 – Search Console ヘルプ(2026年8月1日確認)

Lighthouse / PageSpeed Insights|表示速度とSEO基礎項目の監査

Googleが提供する監査ツールです。LCP・CLS・INPといったCore Web Vitalsを計測し、0〜100のスコアで評価します。読み込みが遅い、レイアウトがずれる、といった技術的な問題を特定する用途で広く使われています。

SEO監査についても「metaタグの有無くらいしか見ない」と説明されることがありますが、実際の監査項目はもう少し広く、公式ドキュメントでは次の8項目が自動監査として整理されています。

  1. meta descriptionの有無
  2. リンクの記述性(アンカーテキストが内容を説明しているか)
  3. hreflangの妥当性
  4. rel=canonicalの妥当性
  5. HTTPステータスコードが正常か
  6. robots.txtが有効か
  7. ブラウザプラグインへの依存がないか
  8. タップターゲットのサイズが適切か

さらに、自動監査とは別枠の「手動チェック(Manual checks)」として「Structured data is valid(構造化データが妥当であること)」が用意されています。自動で合否を出さない代わりに、確認すべき項目としてレポート上に提示される形です。「構造化データにまったく触れないツール」ではない、という点は押さえておく価値があります。

その一方で、Lighthouseは修正コードを出力しません。表示速度の改善とSEO基礎項目の合否確認までを担い、そこから先の書き直しは別の手段で埋めることになります。

出典:Lighthouse SEO audits – Chrome for Developers(2026年8月1日確認)

SEOチェキ!|登録不要で基本項目を即座に確認

日本で長く使われている無料の簡易SEOチェックツールです。URLを入れるだけで結果が返り、アカウント登録もいりません。「いま開いているページのtitleとmeta descriptionがどうなっているか」を10秒で確認したい場面では、いまでも最短の選択肢です。

チェックできるのは公式サイトに掲載されている次の項目です。被リンク(外部から自サイトへ向くリンク)の調査機能は提供されておらず、確認できるのは「発リンク数」(そのページから外へ出ていくリンク)です。混同されやすい部分なので、被リンクを調べたい場合はAhrefsやSemrushなど別系統のツールが必要になります。

  • title・meta description・meta keywords・h1タグ
  • 発リンク数(内部リンク・外部リンク)と発リンク一覧
  • 最終更新日時・ファイルサイズ・読込時間
  • Google・Yahoo!のインデックス数、利用ホスト、ドメインの登録年月日
  • 追加項目として検索順位・キーワード出現頻度・Whois情報・HTTPヘッダ情報

検索順位チェックは、Googleの仕様変更により10位までの取得に限定されています。また2026年8月1日時点では、Googleの順位チェックとキーワード出現頻度チェックについて不具合の告知が出ています。構造化データの詳細診断や改善コードの生成には対応していません。

出典:SEOチェキ! 公式サイト(基本チェック項目・追加チェック項目・2026年8月1日確認)

Ahrefs|被リンク分析と順位追跡の定番

被リンク数・参照ドメイン・キーワード順位の追跡において、業界でもっとも参照されるデータを持つツールのひとつです。競合サイトがどこからリンクを得ているか、どのキーワードで流入しているかを深く掘るための道具で、被リンク軸の調査ではほぼ代替がききません。

料金は、日本からアクセスすると円建てで固定表示されます。2026年8月1日時点の月額は次のとおりです。

プラン月額(税抜・円建て表示)
Starter¥4,460
Lite¥19,900
Standard¥38,400
Advanced¥68,900
Enterprise¥230,900

あわせて、自分が所有・認証したサイトを対象にした無料枠「Ahrefs Free」が用意されています。競合サイトを自由に調べる用途では使えませんが、自サイトの被リンクやサイト監査を確認するだけなら、いきなり有料契約をせずに試せます。「Ahrefsは月額数万円から」とだけ紹介されることが多いものの、入口はもう少し手前にあります。

ページ単位のSEO診断機能(サイト監査)も備えていますが、構造化データの修正コードを出力する機能はありません。

出典:Ahrefs Pricing(日本からのアクセス時の円建て表示・2026年8月1日確認)

Semrush|競合のオーガニック調査に強い総合ツール

キーワード調査・競合分析・コンテンツ監査・広告調査までを1つに束ねた大型ツールです。競合サイトがどのキーワードで流入を得ているかを洗い出す「オーガニックリサーチ」が代表的な機能で、市場全体の地図を描く用途に向いています。

プラン体系は刷新されており、2026年8月1日時点の公式料金ページに掲載されているのは次の4プランです。かつて広く紹介されていた「Pro / Guru / Business」という名称は、現在は料金ページのFAQ文中に残るのみで、プランの選択肢としては表示されません。他社記事の料金表を引用する際は、プラン名が現行のものかどうかを必ず確認してください。

プラン月払い時の月額
SEO$139
Starter$199
Pro+$299
Advanced$549

年払いにすると月額換算は下がります。円換算は為替で変動するため、本記事では公式表示どおり米ドルのまま記載しています。無料トライアルは用意されていますが、公式の料金ページに恒常的な無料プランの掲載はありません。Ahrefsと同様、構造化データの修正コードを生成する機能はありません。

出典:Semrush Pricing(2026年8月1日確認)

ラッコキーワード|日本語キーワード調査の主力

Googleサジェスト・関連キーワード・月間検索数・競合サイトのランクインキーワードなど、コンテンツ設計に必要なキーワードデータをまとめて取得できるツールです。日本語キーワードの網羅性が高く、記事を書く前の設計フェーズで使うのが本来の役割です。

なお、ドメインは以前の related-keywords.com から rakkokeyword.com へ移行しています。古いブックマークからは301リダイレクトで新ドメインへ転送されます。

プランは4段階です。「フリーか、月額¥2,475のスタンダードか」の二択で紹介されることがありますが、実際にはその間に2つのプランが入ります。

プラン月額割り当てクレジット
フリー無料50 / 週(月曜0時リセット)
エントリー¥660400 / 月
ライト¥9901,000 / 月
スタンダード¥2,4753,000 / 月

金額はいずれも税込・年払い適用時の月額換算です。ラッコキーワードは機能ごとに「クレジット」を消費する仕組みで、同じ機能でもプランによって上限が変わります。たとえば検索順位チェックは、フリープランでは1URL・上位30位までですが、有料プランでは複数URLの同時チェックと100位までの取得に広がります。上位プラン(プロ・エンタープライズ)も別途用意されています。

ページ単位のSEO診断やスコア化の機能は持たないため、キーワード選定はラッコキーワード、公開後のページ診断は別ツール、という分担になります。

出典:ラッコキーワード 料金プラン(2026年8月1日確認)


目的別おすすめの組み合わせ

1つのツールで全部をまかなうより、役割の違うものを2〜3本組み合わせるほうが結果的に安く済みます。立場別の推奨パターンを挙げます。

フリーランス・Web制作会社向け

クライアントサイトを納品前にチェックし、改善提案までを1人で完結させる場合は「Direbase+Google Search Console」が回しやすい構成です。Direbaseで構造化データ・メタタグ・ページ品質を診断して修正コードを取り、Search Consoleで実際の検索実績と構造化データの有効・無効を確認します。

複数サイトを扱うなら、競合比較(同時3サイト)とサイト全体診断30ページが使えるベーシックプラン(¥2,980/月)が実務ラインです。提案資料に載せる比較レポートもここから作れます。

中小企業のWeb担当者向け

自社サイトの定期チェックと記事の公開前確認が主目的なら、無料枠だけでもかなりの範囲をカバーできます。Google Search Consoleは全機能が無料、Direbaseは登録不要で3回・無料登録で毎月3回まで診断でき、表示速度はPageSpeed Insightsで無制限に確認できます。

ただし、Direbaseの無料プランは毎月3回という回数制限があります。月に4本以上の記事を公開するなら、月30回まで診断できるエントリープラン(¥980/月)に上げたほうが運用は楽になります。「公開前に必ず1回通す」を習慣にできるかどうかが、無料枠で足りるかの分かれ目です。

本格的なSEO運用を目指す場合

コンテンツSEOと技術SEOを両方進めるなら「ラッコキーワード+Direbase+Google Search Console」の3本構成が費用対効果に優れます。ラッコキーワードでキーワードを決め、Direbaseで公開前の品質を整え、Search Consoleで公開後の実績を測る、という流れです。

被リンク獲得や大規模な競合調査まで踏み込む段階になったら、AhrefsやSemrushを足します。逆に言えば、その壁に当たる前に月額数万円のツールを契約しても、返ってくるデータを使い切れません。まずAhrefs Freeで自サイトの被リンク状況を見て、「競合との差がどこにあるか」を言葉にできてから有料契約に進むのが安全です。

ツールを選んだあとの運用サイクル(3ツールでのPDCA)はこちら


この記事どおりに選べたかを確認する

比較表を読んだだけでは、まだ「選んだ」ことにはなりません。次の3問に答えて1つに絞り、実際に1回動かすところまでやってみてください。ここまでで15分程度です。

ステップ1:3問で1ツールに絞る

Q答え
Q1. いま知りたいのは「公開済みページがどう評価されているか」?はい → Q2へ / いいえ → Q3へ
Q2. 問題を見つけたあと、直すコードまで欲しいはい → Direbase / いいえ(原因の切り分けだけでよい) → Google Search Console
Q3. これから書く記事のキーワードを決めたいはい → ラッコキーワード / いいえ(表示速度が気になる) → PageSpeed Insights

Ahrefs・Semrushは、上の4つを一通り回したうえで「被リンクが足りない」「競合とのドメイン差が埋まらない」という壁に当たってから検討する順番で問題ありません。

ステップ2:選んだ1つで、自分のURLを1回だけ動かす

対象は、自分のサイトのなかでいちばん流入を取りたいページのURLを1つだけ選びます。トップページではなく、狙っているキーワードがはっきりしている記事ページのほうが結果を読み取りやすくなります。複数ページをまとめて診断すると、どの数字がどのページのものか追えなくなるので、最初の1回は必ず1URLに絞ってください。

ステップ3:合否ライン

動かしたら、次の3項目を手元にメモしてください。3つとも書き出せていれば、そのツールは「使えている」状態です。

選んだツール書き出す3項目合格ライン
Direbase①SEOスコア(点) ②いちばん配点を落とした項目名 ③生成された改善コードの1行目3項目すべて書けている
Google Search Console①そのURLの28日間の表示回数 ②平均掲載順位 ③インデックス登録の状態3項目すべて書けている
ラッコキーワード①主軸キーワード ②サジェストから拾った関連語3つ ③そのうち記事に未収録の語3項目すべて書けている
PageSpeed Insights①モバイルのパフォーマンススコア ②LCPの秒数 ③CLSの数値3項目すべて書けている

書き出した数値の読み方(指標の意味)はこちら

つまずきやすいところ

  • 「無料で全部試せる」と思って詰まる:Direbaseは登録不要で3回、無料登録で毎月3回までです。ラッコキーワードのフリープランは週50クレジット制で、検索順位チェックは1URL・上位30位までに限られます。無料枠には必ず上限があるので、最初の1回で何を確かめるかを決めてから動かしてください。
  • Search Consoleに「診断結果」を期待して詰まる:返ってくるのは実績データ(表示回数・順位・インデックス状況)と構造化データの有効・無効判定です。「なぜ順位が低いのか」という因果の説明は返ってきません。原因の仮説は自分で立てる前提で使います。
  • 3項目のうち1つも書けない場合:対象URLの選び方を間違えている可能性があります。公開直後のページはデータがまだ溜まっていません。公開して1か月以上経ったページで試し直してください。

よくある質問

Q. 無料枠だけでどこまでいけますか?

検索実績の確認・表示速度の計測・基本的なメタタグのチェックは、無料枠だけで恒常的にカバーできます。Google Search ConsoleとPageSpeed Insightsは全機能が無料、SEOチェキ!は登録不要、Direbaseは毎月3回まで診断でき改善コードも上位1項目まで生成されます。足りなくなるのは「回数」と「サイト全体をまとめて見る機能」で、月に何本も記事を公開する運用になった時点で有料プランの検討時期です。

Q. Google Search ConsoleとSEOチェックツールは何が違いますか?

Google Search Consoleは「実際にどう評価され、どう表示されているか」を確認するツールです。表示回数・クリック数・掲載順位に加え、リッチリザルト レポートで構造化データの有効・無効も検出できます。一方でSEOチェックツールは「ページの構造が検索エンジンに正しく読める状態か」を項目ごとに診断し、ツールによっては修正コードまで出力します。実績で課題を見つけ、診断で原因を特定し、修正後にふたたび実績で確かめる、という往復で使うのが基本形です。

Q. AhrefsやSemrushはいつ導入すべきですか?

無料枠のツールを一巡し、「被リンクが足りない」「競合とのドメイン差が埋まらない」といった課題を自分の言葉で名指しできるようになってからが適切なタイミングです。2026年8月1日時点の月額はAhrefsが¥4,460〜¥230,900、Semrushが$139〜$549で、いずれも記事で古く紹介されている金額より高い水準にあります。Ahrefsには自分が所有するサイトを対象にした無料枠「Ahrefs Free」があるため、まずそこで被リンク状況を確認してから有料契約を判断できます。

Q. SEOチェキ!で被リンクは調べられますか?

調べられません。SEOチェキ!が提供しているのは「発リンク数」(そのページから外部・内部へ出ていくリンクの数と一覧)で、外部から自サイトへ向く被リンクの調査機能はありません。被リンクを調べたい場合は、Ahrefs(自サイトならAhrefs Freeでも可)やSemrushなど、被リンクデータベースを持つツールが必要です。混同されやすい部分なので、ツール選定時は「発リンク」と「被リンク」のどちらを見たいのかをはっきりさせてください。

Q. ラッコキーワードとページ診断ツールは併用すべきですか?

併用が前提です。ラッコキーワードはページ単位のSEO診断やスコア化の機能を持たず、記事を書く「前」のキーワード設計に特化しています。逆にページ診断ツールは、すでに書かれたページの構造しか見ません。「何について書くか」をラッコキーワードで決め、「書いたものが正しく読めるか」を診断ツールで確かめる、という時系列の分担で考えると重複しません。

Q. 記事に書かれた料金はどのくらいの頻度で変わりますか?

海外製ツールはプラン名ごと改定されることがあります。実際にSemrushは「Pro / Guru / Business」から「SEO / Starter / Pro+ / Advanced」へ体系が変わり、Ahrefsは日本からのアクセスで円建て固定表示に切り替わっています。本記事の数値は2026年8月1日に各社公式サイトで確認したものですが、契約前には必ず公式の料金ページで最新表示を確認してください。ドメイン移転(ラッコキーワードの related-keywords.com から rakkokeyword.com への移行など)も起きるため、古い記事のリンク先が現行サイトとは限りません。


まとめ:ツールは目的に合わせて組み合わせる

7つのツールに優劣はなく、返してくれるものが違うだけです。「何を知りたいか」を1つに決めれば、選ぶべきツールは自然に決まります。

  • 検索実績・インデックス・構造化データの有効判定 → Google Search Console
  • 表示速度・Core Web Vitals・SEO基礎項目の監査 → Lighthouse / PageSpeed Insights
  • title・meta・発リンクなどの即時確認 → SEOチェキ!
  • キーワード設計・サジェスト調査 → ラッコキーワード
  • 被リンク・参照ドメイン・大規模競合調査 → Ahrefs / Semrush
  • ページ診断+修正コードの出力 → Direbase

迷ったら、まず無料枠のあるツールから1つ選んで、いちばん流入を取りたいページのURLを1回だけ通してみてください。Direbaseなら登録不要で3回まで診断でき、改善コードも上位1項目までは無料で確認できます(全項目の生成はベーシックプラン以上、SEOスコアの上限もプランによって異なります)。

AI検索向けのllms.txtについて詳しく知る

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Direbaseで1ページ診断してみる