痛風管理がうまくいかない3つの原因
「食事に気をつけて」と医師に言われても、何をどう管理すればいいかわからない。痛風患者が管理に挫折する原因は主に3つあります。
- プリン体の計算が面倒:食品ごとのプリン体含有量を調べて計算するのは現実的ではない
- 水分摂取量を把握できていない:脱水は尿酸値上昇の大きな原因だが、飲んだ量を記録する習慣がない
- 記録が続かない:紙やメモアプリでは入力が面倒で、数日で途絶える
痛風歴5年のエンジニアが、自分自身の管理課題を解決するために開発したのが、iOSアプリ「痛風管理」です。プリン体の自動計算、水分記録、発作カレンダー、尿酸値グラフを1つのアプリに集約し、毎日の記録を最小限の手間で継続できるよう設計しました。
プリン体計算を自動化する食事記録機能
150品目以上のプリン体データベース
日本痛風・核酸代謝学会の公表資料に基づいた食品データベースを搭載。カテゴリー(魚介類・肉類・野菜・豆類・アルコールなど)から食品を選び、グラム数を入力するだけでプリン体量が自動計算されます。
150品目以上をカバーしており、カテゴリを超えた横断検索にも対応。ひらがな・カタカナを区別しないので、「なっとう」でも「ナットウ」でも同じ結果が返ります。
1日の摂取プリン体量を自動集計
記録した食品のプリン体量は1日単位で自動集計されます。痛風患者の目安とされる1日400mgを超えると警告ラインが表示され、食事の見直しポイントが一目でわかります。
カスタム食品の登録
プリセットにない食品は、自分で名前とプリン体量を入力して保存できます。お気に入り機能で頻繁に食べる食品を画面トップに固定表示すれば、入力の手間がさらに減ります。
尿酸値・水分・発作を記録して傾向を見える化
尿酸値の記録とグラフ表示
通院時に測定した尿酸値を手動入力すると、折れ線グラフで推移を確認できます。週・月・3ヶ月の表示切り替えに対応しており、治療の効果を視覚的に把握できます。血液検査データの記録にも対応しています。
水分摂取量の管理
脱水は尿酸値上昇の大きな原因です。本アプリではml単位で水分摂取量を記録でき、円形プログレスバーで1日の目標(2,000ml)に対する達成度がひと目でわかります。
発作記録カレンダー
痛風発作の有無をワンタップで記録。カレンダー上に色分け表示されます。
- 赤:発作あり
- 青:発作なし(記録済み)
- 白:未入力
蓄積データから「この週は水分が少なかった」「この食品の後に発作が起きやすい」といった個人パターンが見える化されます。
プリン体摂取量の推移グラフ
日々のプリン体摂取量を折れ線グラフで表示。400mg警告ラインと痛風発作マーカーを重ねて表示するので、発作とプリン体摂取の関連を視覚的に分析できます。
継続しやすい仕組み
記録忘れ防止の通知機能
朝食・昼食・夕食の記録忘れを通知でリマインド。通知時間は個別にカスタマイズできるので、自分の生活リズムに合わせて設定できます。
iCloudバックアップと同期
記録データはiCloudに自動バックアップされます。機種変更時もデータが復元されるため、安心して長期的な記録を続けられます。
CSV書き出しで医師に共有
食事記録をCSV・テキスト形式で書き出せます。通院時に医師へデータを共有し、食事指導や治療方針の判断材料として活用できます。
Apple Health連携
HealthKitと連携し、体重・BMIを表示。痛風管理に関連する健康指標を一元管理できます。
プライバシーとセキュリティ
記録データはすべて端末内(UserDefaults)に保存され、外部サーバーへの送信は一切ありません。医療関連データの取り扱いを意識し、プライバシーを最優先に設計しています。iCloudバックアップもAppleのエンドツーエンド暗号化で保護されます。
全機能一覧
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| プリン体自動計算 | 150品目以上のデータベースから食品を選んでグラム入力 |
| 食品検索 | カテゴリ横断検索、ひらがな・カタカナ正規化対応 |
| カスタム食品登録 | 自分で食品名とプリン体量を追加保存 |
| お気に入り | よく食べる食品を長押しで登録、画面トップに固定 |
| 水分記録 | ml単位で記録、円形プログレスバーで目標管理 |
| 発作記録 | ワンタップ記録、カレンダーに色分け表示 |
| 尿酸値記録 | 通院時の測定値を手動入力、グラフで推移確認 |
| プリン体グラフ | 週/月/3ヶ月表示、400mg警告ライン+発作マーカー |
| 血液検査記録 | 検査結果を折れ線グラフで推移表示 |
| 通知リマインダー | 朝食・昼食・夕食の記録忘れ防止 |
| iCloudバックアップ | 自動保存、機種変更時もデータ復元 |
| CSV書き出し | 食事記録をCSV/テキストで医師に共有 |
| Apple Health連携 | HealthKitから体重・BMIを取得表示 |
| 英語対応 | 端末言語設定で自動切替 |
| 広告非表示 | 200円の買い切りでプレミアム版 |
利用者の声
40代男性・痛風歴2年
「医師に『食事気をつけて』と言われても何をどう管理したらいいかわからなかったけど、このアプリなら食品を選ぶだけでプリン体が計算されるので続けられています」
50代男性・通院中
「尿酸値が高くて心配だったけど、日々の水分とプリン体を記録して通院時にCSVで医師に見せるようになってから、具体的な食事指導をもらえるようになりました」
よくある質問
Q. 無料で使えますか?
基本機能はすべて無料です。App Storeからダウンロードしてすぐに使えます。200円の買い切りで広告非表示のプレミアム版にアップグレードできます。
Q. 対応デバイスは?
iOS 16以降のiPhoneに対応しています。iPadでも動作しますが、iPhone向けに最適化されたUI設計です。
Q. 機種変更時にデータは引き継げますか?
iCloudバックアップ機能により、機種変更後もデータが自動で復元されます。
Q. プリン体のデータは正確ですか?
日本痛風・核酸代謝学会の公表資料に基づいたデータを使用しており、150品目以上を収録しています。データベースにない食品は、自分でカスタム登録することも可能です。
Q. データがサーバーに送信されることはありますか?
ありません。記録データはすべて端末内に保存されます。iCloudバックアップもAppleの暗号化で保護されており、開発者がデータにアクセスすることはありません。
Q. Android版はありますか?
現在はiOS版のみです。需要に応じてAndroid版の開発も検討しています。
Q. 記録したデータを医師に見せることはできますか?
CSV書き出し機能で食事記録をエクスポートし、通院時に医師へ共有できます。プリン体摂取量や尿酸値の推移グラフも画面で直接見せることができます。
ダウンロード
記録することは、未来を変えること。痛風と上手に付き合うために、「なんとなく避ける」ではなく「きちんと記録して見える化する」ことが大切です。
痛風管理アプリは基本無料、広告非表示は200円の買い切りです。まずはダウンロードして、今日の食事から記録を始めてみてください。
